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アイウェアブランド OWNDAYS

Regional Manager 長尾 貴之 さん

– 2008 年に現体制となり、企業自体も非常に エネルギーのある印象を受けます。御社のコン セプトについてお聞かせください。

 

オンデーズの最大のコンセプトは、「シン プルである事」ですね。従来のメガネ販売店は、 レンズを薄型にしたい場合はプラス何円、乱視が 入っていたらプラス何円…というように買う前に はっきり値段がわからず、「で、結局いくらなの?」 となる事が多いと思います。ですが、オンデーズ はどんな度数の方にも、最適な薄さのレンズを追 加料金0 円でご提供する事で、「フレームについて いる表示価格」でメガネをお作りいただける、わ かりやすい「シンプル」な価格設定となっています。

また、商品をガラスケース等には入れず、お客 様が手に取りやすい展示なのも特徴です。従来の メガネ販売店では商品がガラスケースに入ってお り、試着したい場合は店員を呼んでケースから出 してもらう必要があります。色々と試着するには 毎回出してもらう必要があり、かなり面倒です。 それに、あれもこれもとお願いするのはちょっと 申し訳ない感じもします。ですが、オンデーズで は誰でも気軽に、誰に気兼ねする事なく何本でも すきなだけ試着できます。  また、オンデーズではメガネを「視力矯正器具」 としてだけではなく、「ファッションの一部」とし ても考えています。常時1,500 本以上のフレーム を展示し、また最新のトレンドをお届けすべく毎 週新作を発売しております。そして、性別や年齢 層に合わせた個性豊かな、自社で企画・デザイン されたオリジナルブランドを揃えております。各 ブランドには特徴的なコンセプトがあり、ファッ ションや用途に合わせてお選びいただけます。

 

– 2013 年のシンガポール進出を皮切りに、 2015 年にはASEAN 諸国へ一挙進出されていま すが、きっかけは何ですか。

 

ASEAN 諸国は経済成長が著しく、購買力 が飛躍的に向上していましたので、そこに着目し ました。海外進出の第一拠点となったシンガポー ルはその中でも突出して所得水準も高く、経済成 長率も高かったため、シンガポールでの成功が以 降の海外進出への追い風となってくれたように感 じています。

 

 

– 接客について、どのようにスタッフに指導 していますか。

 

カンボジアでも、もちろん「接客のプロ」の意識を重視しています。日本で使用している接 客マニュアルをそのまま使用し、トレーニング、 チェックを行っています。カンボジアの人は日本 人よりもフレンドリーなので、日本の丁寧な接 客マナーにカンボジアのフレンドリーさをプラ スしたカンボジアらしい接客を心がけています。

 

– 運営面で、プノンペン店で特に重視する点、 苦労されている点は何ですか。

 

メガネ屋なので、検査や加工の技術教育を 特に重視しています。もちろん接客サービスも重 要ですが、お客様に最適な度数を提案し快適にか けてもらえるように、技術や知識の向上に力を入 れています。「メガネ加工検査技士」「フロアスタッ フ検定」という社内資格制度を設け、より高度な 技術でお客様にサービスを提供できるよう、社内 研修・社内資格試験等を行い、「級」で評価・判 断する事で全スタッフの接客スキル・メガネの知 識・加工技術の向上に日々努めています。苦労している点はやはり日本との文化の違い から、スタッフと意見がぶつかる事が多々あります。それをカンボジアの文化と認めつつ譲歩し、なおかつJapanese quality をおとさない。その調整に苦労しますね。