//カンボジア人兄妹が目指す未来とは

カンボジア人兄妹が目指す未来とは

Angkor Crypto DNA Co., Ltd. Tep Chansilaさん
Good Health Organization Tep Rothavryさん

 今回は少し異例ですが、兄妹でNGO団体とその団体の資金調達を担う会社を二人三脚でやられているChansilaさんとTothavryさんに弊紙紙面を使っていただいて少しでも多くの方に活動内容を知ってもらおうという内容となっております。
 そのため、いつものインタビュー形式ではなく読者の方々に向けたメッセージとなっております。

 みなさん、こんにちは。私の名前はセラです。カンボジアにおける(株)アンコールクリプトディーエヌエーの社長をしています。私たちは、ディーエヌエーコインを作った3つの重要な理由について、これからお話しします。
 まず一つめの理由は、エイズや癌に苦しむ人々を助けるワクチンを少しでも多く作りたいからです。このワクチンは日本人の科学者達によって作られました。二つ目の理由は、日本人の医師のいる病院や保健所を作り続けて行くためです。そして最も重要である三つ目の理由は、カンボジアからエイズと癌を撲滅させることです。そのためのプロジェクトをまずカンボジアから始めていきます。ディーエヌエーコインの将来的な計画は、今お話しした3つのプロジェクトをカンボジアだけでなく、アジアやヨーロッパ、アメリカなど全世界全ての地域に広げていくことです。皆さんには、私たちがここでお約束したこと、特に今お話しした三つのプロジェクトが成功すると信用していただきたいです。
 最後に、私たちの会社やこれからプロジェクトの目的について理解しようとしてくださる、ここに本日お越しの皆さんへ感謝を表したいです。投資家の方々が、私たちを信じ、エイズと癌をこの世界から撲滅することに参加していただけることを願っています。皆さんには、その親切な寄付が、世界中の人々、特にエイズや癌に苦しむ子供達を助ける、といことを覚えておいていただきたいです。
 そして最後に、投資家の皆さんには、どうか私たちの作ったプロジェクトに投資していただきたいと思います。その投資は、世界中の人々、特に子供達に対して大きな意味を持ち、その人々がエイズや癌の苦しみから逃れるための助けとなります。

 みなさん、こんにちは。私の名前はテップ•ラサブリーです。私はNGO団体、グッドヘルスの会長をしています。私がこの団体を立ち上げた理由は、今までエイズに苦しむたくさんの家族や人々、また癌患者が年々増えていることを知り、また実際に見てきたことです。私たちは二箇所に保健所を持っています。シアヌークビルのスロク•ペイヌク地区、コム•ベーリンと、バッタンボン州にあります。シアヌークビルのスロク•ペイヌク地区、コム•ベーリンには、エイズ患者を持つ家族がたくさんおり、また癌患者を持つ家族は、その治療費をまかなうことができません。同様に、バッタンボン州にもエイズで苦しむ家族がたくさんいます。その上、エイズによって親を亡くし、孤児となる子供達がたくさんおり、その子供達もまたHIVを持っています。
 最後に、皆さんには是非私たちの機関を助けていただきたいと思います。皆さんの援助はカンボジアの子供達や貧しい人々に届き、それらの人々を、エイズや癌の苦しみから救います。投資家の方々からの投資の大部分は、NGO団体、グッドヘルスへと渡ります。(株)アンコールクリプト様による私たちの機関への多大なる援助により、私達はエイズや癌に苦しむ子供達や家族を助けることができます。