4月25日につばさ橋の開通を記念したフットサル大会「Tsubasa Cup for Tomorrow」が開催された。主催は、アルビレックス新潟プノンペン。全８チームがリーグ戦に参加した。大会委員長として「キャプテン翼」の作者である髙橋洋一さんを迎え、髙橋さんが監督を務める芸能人女性フットサルチーム「南葛シューターズ」がゲストとして日本から来訪した。エキシビションマッチでは、南葛シューターズとCamEd Business Schoolが対戦し、この日一番の盛り上がりを見せた。会場のオリンピックスタジアム・インドアアリーナにはカンボジアの取材陣も多く見られ、国内の注目度の高さを伺わせた。
トップチームが2015年度のリーグ不参加を決めた事で波紋が広がったアルビレックス新潟プノンペンだが、カンボジアでの活動はまだ健在だ。毎週のフットサルイベントや子ども達へのサッカークリニック等を、精力的に開催している。このTsubasa Cupも継続的に開催して、サッカーを通じたカンボジア人と日本人の交流の場になっていく事を期待したい。