//Webライターのデスク メインPC編

Webライターのデスク メインPC編

 コロナ禍で在宅ワークが増え、それに伴い自宅のオフィス化が進み便利なガジェットやおしゃれなガジェットの注目度が高まり、ガジェット系YouTuberも増えました。

 私はコロナ前からデスクワーク中心だったもののあまりガジェットに興味がなかったのですが、メインPCをWIndowsからMacに変えたのを機に少しずつ自分の仕事環境をヴァージョンアップさせ始めたら見事にガジェット沼にハマってしまいました。

 前提としてあくまでも私の仕事上不必要な物は後回しにして、私の予算で買える物の中から厳選したガジェットですので、別の仕事をされている方は別のガジェットの方が合うかもしれませんし、それなりの予算があるなら上位モデルの方が良い可能性もありますのであらかじめご了承ください。

 ということで、今回は私のお気に入りのアイテムをおすすめポイント、上位モデル等と合わせてご紹介させていただきますので、少しでも参考になれば幸いです。
 ちなみに私のデクス環境はMacbookをクラムシェルモードで使っています。

ライターのデスク紹介シリーズ一覧
◯メインPC
◯ドッキングステーション
◯キーボード
◯マウス
◯モニター
◯スピーカー
◯左手デバイス
◯番外編1(ポータブルSSD、アダプタ&ケーブル)
◯番外編2(アプリ)

初回はメインPCからご紹介いたします。
おすすめのアプリや設定は別途ご紹介いたしますので、ここではPC本体のみご紹介いたします。

◯メインPC

MacBook Pro 13inch M1 8GB 256MB

【ポイント】
まずなぜWindowsからMacに変えたのかについてお話させていただくと、元々iPhoneユーザーでiPadも使っていましたので、それであればPCもMacの方が便利かなと思ったというそれくらい軽いノリで変えました。
オンラインゲームをやったりハイポリのグラフィックを描いたりするのであればWindows一択だと思いますが、私は主にライティング作業メインですので、WindowsでもMacでもどちらでも良かったのですが、PC本体のキータッチでMac以上のPCが無かったというのも理由の一つです。

Macシリーズの中でMacBook Proにしたのは高負荷の作業をやるわけでもなく、基本的にライティング作業がメインでたまに画像編集をする程度ですのでMacBook Airでも良かったのかもしれませんが、これに関しては当時の私は完全に勉強不足でMacBook Airをナメていましたので、MacBookを買うならPro一択だと思っていました。とはいえ、必要以上のスペックに高い金を払うのも嫌でしたので結果的にMacBook Proの最小スペックになったというわけです。

とはいえ最小スペックといえどもメモリは8GBあり、8コアCPU搭載のM1ですからほとんどの人にはじゅうぶんなスペックだと思います。
問題はストレージですが、256GBというと今やスマホと変わらないくらいの容量しかないように感じるかもしれませんが、Macのストレージは512GBにすると+28000円、1TBにすると+56000円とかなり高い金額を追加で払わなければいけませんが、これを外付けのSSDにすれば1TBでも10000円ちょっとで買えます。
そもそも頻繁にアクセスするデータがそんなに多くない人は、アクセス頻度に応じてMac本体に保存するか外付けSSDに保存するか使い分ければさほど面倒ではありませんし、私の場合は定期的に外付けのハードディスクにデータを移していますので、Mac自体のストレージがパンパンになることはほぼありません。(ハードディスクは据え置き型とポータブルSSDと2種類使い分けてます。
もちろん内蔵SSDの用途は単純にファイルを保存するだけでなく、メモリスワップなどにも使われますが、それを考慮したとしてもほとんどの方には256GBでじゅうぶんだと思います。
必要スペックは人それぞれですので、自分にあったスペックや機種を選んでいただければ良いと思いますが、少しでも節約したい方はMacは最小ストレージにして、追加で外付けSSDを購入することをおすすめします。
外付けSSDについての詳細は別の回でご紹介いたしますが、私がおすすめする外付けSSDはSanDiskとSamsungのSSDです。

そしてMacBookの魅力の一つにスリープからの立ち上がりの速さが挙げられると思います。
サッと開いて作業してまた閉じてが実にスムーズで、1日の内に自宅やオフィス、出先などさまざまな場所で作業する方にとっては大きな時短につながります。

さらに便利なのが、iPadを使ったサイドカーという機能でiPadを2台目のモニターとして使用できる機能です。
サイドカーは拡張モニターとしてだけでなくミラーリングもできますので、打ち合わせ相手に画面を共有したい時や、スタッフに画面を共有しながら指示を出したい時にかなり便利です。
ウルトラワイドモニターくらい大きなモニターを使っていれば拡張モニターはさほど必要ないかもしれませんが、誰もがそんな大きなモニターを使えるわけではないと思いますし、必要な時にだけサッと接続して使えるサイドカーはかなり重宝しています。

※リンクは同じモデルがAmazonにも楽天にもありませんでしたのでMacBookAirの方をご紹介しています。

【まとめ】
最近ではiPhoneをウェブカメラとして使える機能も実装されましたし、やはりiPhoneやiPadユーザーはMacを使った方が何かと便利だと思います。

次回またMacを買うかと問われれば、高い確率でまたMacを買うと思いますが、その時は今回勉強不足で検討すらしなかったMacBook Airを買うかもしれません。