//Webライターのデスク 左手デバイス編

Webライターのデスク 左手デバイス編

 コロナ禍で在宅ワークが増え、それに伴い自宅のオフィス化が進み便利なガジェットやおしゃれなガジェットの注目度が高まり、ガジェット系YouTuberも増えました。

 私はコロナ前からデスクワーク中心だったもののあまりガジェットに興味がなかったのですが、メインPCをWIndowsからMacに変えたのを機に少しずつ自分の仕事環境をヴァージョンアップさせ始めたら見事にガジェット沼にハマってしまいました。

 前提としてあくまでも私の仕事上不必要な物は後回しにして、私の予算で買える物の中から厳選したガジェットですので、別の仕事をされている方は別のガジェットの方が合うかもしれませんし、それなりの予算があるなら上位モデルの方が良い可能性もありますのであらかじめご了承ください。

 ということで、今回は私のお気に入りのアイテムをおすすめポイント、上位モデル等と合わせてご紹介させていただきますので、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに私のデクス環境はMacbookをクラムシェルモードで使っています。

ライターのデスク紹介シリーズ一覧
◯メインPC
◯ドッキングステーション
◯キーボード
◯マウス
◯モニター
◯スピーカー
◯左手デバイス
◯番外編1(ポータブルSSD、アダプタ&ケーブル)
◯番外編2(アプリ)

第7回は左手デバイスをご紹介いたします。

◯左手デバイス

Loupedeck Live

【ポイント】
生産性を爆上げする左手デバイスとして超人気の商品がLoupedeckとStream Deckです。
LoupedeckとStream Deckは名前もさることながら機能もほぼ同じという左手デバイス界で双璧を成している二つのデバイスです。
どうのような物なのか簡単に説明すると、各ボタンにショートカットキーやアプリの立ち上げなどあらゆる操作を割り当てることができるディスプレイ付きマクロキーボードという感じのとても便利なデバイスです。
Loupedeckには私が愛用している配信者向けのLoupedeck Liveの他にクリエーター向けのLoupedeck CT、写真た動画の編集に特化したLoupedeck+、最近発売されたLoupedeck Liveの廉価版のLoupedeck Live Sというラインナップがあり、Stream Deckはボタンが4×8の32個あるStream Deck XL、3×5の15個 あるStream Deck MK.2、2×3の6個あるStream Deck MINI、そして最近発売された2×4の8つのボタンに新たに横長のタッチスクリーンと4つのつまみが追加されたStream Deck+というラインナップがあります。
私の使い方を例に実際にどのような使い方をするのかご紹介させていただくと、Macの場合よく使うアプリはDockに表示させていると思いますが、あまり多く表示させてしまうとかえって見つけづらくなってしまいますので、私の場合は高頻度はDockに表示させ、中頻度のアプリをLoupedeckに割り当ててワンタッチでアプリが立ち上がるようにしていたり、テンキーレスのキーボードを使っている時用にテンキーを割り当てたり、PhilipsのHueのライト制御やSwitchBotで制御している家電もLoupedeckで操作できるようにしています。
その他に忘れてしまいがちなショートカットを割り当てたり、ちょっと設定が難しいですが毎回繰り返し行うような煩わしい操作をワンタッチで出来るように設定したりすることも可能です。

LoupdeckかStream Deckどちらを買うのか私もかなり悩みましたので、同じように悩まれる方も多いと思いますので、私が参考にしたLoupdeckとStream Deckを比較紹介してくれているYouTuberさんの動画を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画ではStream Deckの方をおすすめしてるんですけどね(笑)

うしゃすらいむ【ガジェット紹介】
「STREAM DECK vs Loupedeck どっちを買うべき? / elgato STREAM DECK XL + Loupedeck Live」

※Loupdeck Liveは売り切れでしたのではRazerとのコラボモデルをご紹介しています。

正直安い商品ではありませんが、作業効率が上がり生産性が上がることは間違いありません。一つ一つの短縮時間はわずかでもそれが毎日積み重なると大きな時間になりますので決して侮れません。
左手デバイスは無くて困るものではありませんが、一度手にすると手放せなくなってしまいます。
その他にも左手でデバイスはかなりたくさん発売されていますのでぜひ購入を検討してみてください!
ちなみに私は最近Blenderを始めたこともあり、次は3DconnexionのSpaceMouseを買おうか悩んでいます。