//Webライターのデスク 番外編(ポータブルSSD、アダプタ&ケーブル)

Webライターのデスク 番外編(ポータブルSSD、アダプタ&ケーブル)

 コロナ禍で在宅ワークが増え、それに伴い自宅のオフィス化が進み便利なガジェットやおしゃれなガジェットの注目度が高まり、ガジェット系YouTuberも増えました。

 私はコロナ前からデスクワーク中心だったもののあまりガジェットに興味がなかったのですが、メインPCをWIndowsからMacに変えたのを機に少しずつ自分の仕事環境をヴァージョンアップさせ始めたら見事にガジェット沼にハマってしまいました。

 前提としてあくまでも私の仕事上不必要な物は後回しにして、私の予算で買える物の中から厳選したガジェットですので、別の仕事をされている方は別のガジェットの方が合うかもしれませんし、それなりの予算があるなら上位モデルの方が良い可能性もありますのであらかじめご了承ください。

 ということで、今回は私のお気に入りのアイテムをおすすめポイント、上位モデル等と合わせてご紹介させていただきますので、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに私のデクス環境はMacbookをクラムシェルモードで使っています。

ライターのデスク紹介シリーズ一覧
◯メインPC
◯ドッキングステーション
◯キーボード
◯マウス
◯モニター
◯スピーカー
◯左手デバイス
◯番外編1(ポータブルSSD、アダプタ&ケーブル)
◯番外編2(アプリ)

第8回はポータブルSSD、アダプタ&ケーブルをご紹介いたします。

◯ポータブルSSD

SAMSUNG T7 ポータブル SSD 1TB

【ポイント】
メインPCの回で紹介した通り私のMacbook Proのストレージは256GBしかありませんので、外付けHDDとポータブルSSDを使っています。
外付けHDDはバックアップと過去のデータの保管用として使っており、ポータブルSSDはアクセス頻度の少ないデータを保存して持ち歩くようにしています。
今回ご紹介したいのはポータブルSSDの方で、私はSAMSUNG T7の1TBを使っています。
このSSDの良さはサイズと重さです。サイズは横8.38cm、縦5.59cm、厚さ0.76cmとキャッシュカードとほぼ同じサイズで小さいこともさることながら圧倒的な薄さが決め手でした。さらに持ち運び用ですので重さも重要ですが重さはわずか58.97gしかありません。
さらにこのT7が優れているのはサイズだけではなく、転送速度も優れており最大転送速度が1050MB/sもあります。
もちろんその分、決して安くはありませんが、安さを優先して大きいサイズのものにすれば邪魔で持ち歩かなくなってしまいますし、速度が遅いものにすれば仕事に支障をきたしますのでそれも論外です。
そうすると私的にはこのT7しかありません。
もちろん私のような使い方をしない場合は他にもたくさん選択肢はありますので、あくまでも私のような使い方をする場合に限ります。

◯アダプタ&ケーブル

CIO NovaPort TRIO 65W
CIO L字型 シリコンケーブル C to C(Type-C/USB-C) 100W 2m

【ポイント】
私はガジェットポーチに先に紹介したSSDやモバイルバッテリーなどを入れて持ち歩いているのですが、その中にACアダプタとケーブルも入れてるのですが、Macbook Proの標準のACアダプタは大きくて持ち運びには向いていませんし、そもそも私の使っているガジェットポーチに入れてしまうとそれだけで半分くらい埋まってしまいます。
そこで私が使っているCIOのNovaPort TRIOです。NovaPort TRIOは小さいのに65Wの高出力で、USB Cポートが二つにUSB Aポートが一つ搭載されていますので、PCを充電しながらスマホの充電もできます。
複数充電の場合は1台当たりには65W出力しませんが、NovaIntelligence搭載でUSB Cポートでの2台同時充電であればそれぞれのデバイスにあった電力を自動振り分けしてくれますので、たとえばスマホとPCを充電した場合、スマホに20W、PCに45Wと65Wを最適に分配してくれる優れものです。ただしUSB Aに接続した場合はNovaIntelligence機能が作動しません。

そしてこのNovaPort TRIOと合わせて使う同じくCIOのUSB Cケーブルです。
このCIOのUSB Cケーブルの何が優れているのかというと、まずケーブルがシリコン素材でできていますので、とても柔らかく折り癖や巻き癖が付きにくく使用時も収納時もスムーズに出し入れが行えます。
さらに100Wの急速充電にも対応しています。もちろん100Wの急速充電に対応したアダプタを使用した場合ですので、私が使用しているアダプタでは100Wも出力することはありませんが。
さらに私はiPhoneの充電用に同じシリコンケーブルのUSB Cーライトニングも使っています。

このアダプタとケーブルは最強セットですので、もちろんどちらか一方でもかまいませんが、セットで購入されることをおすすめします。

【まとめ】
今回ご紹介したポータブルSSDとACアダプタ&ケーブルはどちらもサイズの小ささが特徴の持ち運びやすいものになっています。
前述した通り大きかったり重かったするとけっきょく持ち歩かなくなってしまい、それこそ買った意味がなくなってしまいますので、なるべく持ち運びに負担にならないことを最重要視した結果、これ以外はないという結論に至りました。